一般家庭(住宅物件)における火災保険の評価の仕方
2016年4月25日 admin

構造の違いは3つだけ

火災保険の保険料を決定する要素に、構造があります。まずマンションか戸建て住宅か。マンションだと保険料が安くなりますが、評価額も同じ広さの戸建てに比べて安くなります。建物だけの加入は、ちょっと心配です。戸建ての場合、耐火住宅かそれ以外か、で分かれるのですが、その判断基準が意外なんです。なんと。柱が鉄骨か木骨かで判断されます。鉄骨なら耐火住宅ですが、木骨では非耐火住宅になります。外壁に焼レンガを使って類焼しにくいようにするとか、そういうの、関係ないんですよ。

建物の評価額の出し方

評価方法はいくつかあるのですが、分かり易いのが概観法。一平方メートルあたりの単価に、延べ床面積を乗じて計算します。県別で国が決めていますから、評価額は保険会社による極端な差はありません。評価額の前後何パーセントまで引き受け可能か、くらいでしょうか。概観法以外の評価の場合、評価額は変わりますが、取得年次法を使っても極端な違いは無いという印象です。評価額は、このくらいの広さの建物を今の時代にこの場所で建てるとこのくらい額になる、のを基準としますから、今住んでる建物の築年数は関係ありませんし、今の評価額は将来も同じとは限りません。

木造でも耐火扱いの省令準耐火

火災保険の保険料って単純なんです。構造はマンション・耐火・非耐火の3種類。各一平方メートルあたりの単価が違いますから、決められた単価に床面積を掛けて出した評価額に構造別で保険料を割り出します。保険料はマンション・耐火・非耐火の順で安くなっています。燃えにくい順ですね。ここで一つ注意。今は建築技術が進んでいるので、木造でも、耐火住宅として扱われる建物があります。新築の建物を買う時、意識してみてください。省令準耐火と言います。木造住宅と比べると、同じ保険金額の場合、保険料がグッと変わりますよ。

火災保険は、賃貸契約に求められることが多いです。もしも何かあった場合、本人以外の持ち物に対する補償が必要とされます。

About The Author